難波恭司さん

SBK中継で難波恭司さんを見られたので、今日は難波さんのエピソードを紹介します。
私は毎年YAMAHA主催のスクールに行っています。
去年はステップアップで”セカンドステップサーキットラン”に参加。
講師はYAMAHAが誇る最強の講師陣で、校長に平忠彦さん、講師には難波さん、藤原さんといった超豪華な顔ぶれ。
レクチャーが受けられ、走行枠も十分にある夢のようなスクール。
私はフレンドリーに接してくれる難波さんに、あれこれ質問して楽しい時間を過ごしました。
何度目かの走行で、前を走るライダーが私に手招きをしています。
背中にはNUMBER 1の文字！
そう、難波さんが付いて来いと言ってくれてる訳ですよ！
そりゃもう、張り切りまくって頑張りました！
難波さんは２周程、殆ど前も見ずに（本当に！）私の走りを見て下さり、走行後にはアドバイスをくれました。
私は取り立てて有望なライダーではありませんし、かなりのへたれライダーです。
そんな私を放って置けなかったのかもしれません。
困っているノリックの為にSBKへ行った様に。
今年もスクールには参加予定ですが、もう難波さんのレクチャーは受けられないと思うと残念です。
でも、あの時の難波さんの優しさは一生忘れないでしょう。
このブログを難波さんが見てくれる事を願って。
「難波様、あの時は本当にありがとうございました。教えを生かせるよう精進しています！」