レース内容

ホールショットはセテ!
いいぞセテ!雪辱を晴らすんだ!
ビアッジ・バロス・ロッシ・メランドリ・ホプキンスと続く。
バロスはすぐにビアッジをかわして2位。
それでもビアッジ、復調の予感。
バロスはセテを追いかけ、セテは順調に逃げて行く。
そうこうしているとコーナーポストで白旗。
誰かが全面降伏している。
っていうか、どうやらこれがウェット宣言らしい。
各チームどんなタイミングでライダーを入れるのかと思いきや、雨の降り方も微妙で1コーナーはフルウエットの割には、ほぼドライコンディションのコーナーもある状態。
結局は誰もピットインしなかった。
が、なんと!17周目にセテが転倒。
トップに立ったバロスがそのまま優勝。
ロッシは2位に入りランキングトップ。
3位にビアッジが入る。
4位以下メランドリ・チェカ・エドワーズ・ヘイデン。中野真矢の順でチェッカー。