天才ライダー誕生編

私がバイクを好きになったのは、すでに書いたけど小学校の6年位。
そりゃもう、絶対にレーサーになって飯を喰う所存だった訳ですよ。
北野晶夫になると思った訳です。
チャリンコで膝すりに挑んでは転んでましたわ。
そんな私が始めて自分のバイクを手に入れたのが18歳。
それも高校を卒業してから。
それも原付!
だって免許が4輪普通しか無かったので。
RG50Γが最初のバイク。
当時、私は絶対的にSUZUKI党だった。
今も敬愛し、心の師匠と勝手に考えているバリーシーンがSUZUKIに乗っていた。
ケビンシュワンツだってSUZUKIじゃないか!
当時から「HONDAに乗らなきゃ勝てない様な下手くそじゃない」なんて言ってたっけ。
もう、すっかり頭でっかちですな。
言う事だけは一端のイヤなガキですね。
で、走れば才能があるので絶対に誰にも負けないと思ってたし。
ところがどっこい、まー良く転ぶ!
よく負ける!*1
でも頑張る、そして転ぶ。
この頃にライダーとしての基本を学んだのかな?
転ばない今の自分は、この頃の自分のお陰か。
!?
なーんだ、やっぱ才能あるじゃん!

*1:公道に勝ち負けなんて無いってのを知ったのは最近なんだけどね(笑)