あの時私も若かった・・・w

北海道ではヒョウだかアラレが降りました。
寒さに負けて、ユニクロヒートテックなタイツを愛用している、寒がりなおっさんxxsidxxです。



そんな私も、若かりし日ってのがあった訳です。



嫁がタンスが一杯だから、衣類を整理してくれと言います。
もう着ないTシャツとかが出てきました。
全女時代の井上京子さんのサイン入りとか出てきたよw



こんなジーンズ発見。
        
パンクスだからな(*/∇\*)
今じゃ履けないけどさ。


その更に奥からはこんな布切れ・・・



(`□´;)!



こ・・これは・・



この2点、この様に使います。



       





音速番長ですよ!w



一体何の番をしている長だったんでしょうか?w



当時、私が作ったチーム「超音速戦闘集団〜SUPERSONIC BATTLE RIDERS 」の衣装。
これにカドヤさんのバトルスーツプロテクターを付けて、腰にはトンファーを差して走ってたっけ。
ヘルメットはシンプソン。
バトルライダース、メンバーは私を含めて3人位だったかなw
特にイベントとかは無かったですね。



そんな格好で走っていたら、時々変な車に追いかけられたりします。



ある夜、友達の家からの帰り道、信号待ちで車が後ろに付きました。
深夜の田舎町、わざわざ私の後ろに?
振り返ったら、シルバーのカローラか何か。
煽る訳でも、抜いて行く訳でも無く、ただ私の後を走ります。
気味悪いので振り切りに掛かったんだけど、これが無理して付いてくるw
そんな妙な奴に、自宅を知られるのはマズい。
あちこち走り回ったけど、ずっと尾行するカローラ



そんな車の友達は居ない。
覆面なら、もうちょっと良い車だろ?
北朝鮮か?
はたまた私のファン?←そりゃ無いな



私は腹をくくった。



倉庫街に向けてアクセルを開ける。
袋小路になっていて退路は無いけど、Uターンさせてバイクを停車。
相手は頭から車を突っ込んで来る筈だから、条件の悪さは五分だ。



すぐに謎の車が到着。
距離を置いて、私を観察してる様だ。



バンバンアクセルを煽って威嚇したが、退散する気も無いらしい・・・



私はバイクを降りて、腰のトンファーを構え車に走る。



助手席の窓が開いた!



街灯に照らせて、何かがキラリと光る!(`□´;)



刃物か?それとももっと怖い代物か?!



ひるんだ私に相手は言った。



「危ないよ、なんて走り方してんの!」



光った物は、警察手帳だったw



マジかよ!(ノω-、)



「警察なら、もうちょっとマシな車を使え!ヽ(`Д´)ノ」



変な輩に追われてると思っていたから安堵して、えらい事言っちゃったw
事情を説明して、逃げる途中の交通違反を謝罪。
幸い雨も降ってきて、警察の方も「じゃ勘弁してやるから、もう帰れ」と言ってくれた。


「喜んで!ヾ(*´▽`*)ノ彡」



魚民のバイトみたいなリアクションで、バイクに飛び乗るw



それから深夜には大人しく走る様になりました。



その日以降、手を振ってくれるお巡りさんのお友達が出来ましたw