第16回ビッグサウンドラン 第3話

xxsidxx2006-08-28

















14:40、いよいよ決勝である。
ピットから出て1周回ってグリッドに着く訳だが、毎年更にもう1周回ってからスタートとなっている。
そういえば今年は、そんな説明が無かった。
毎年繰り返し説明がある事項である。
にも関わらず、去年もうっかりロケットスタートさんがいたっけ。
今年はどうなんだ?
気付いた時は「30秒前」の表示( ̄▽ ̄;
みんなのエンジンが唸りをあげ、緊張感が走る。
「やっぱこれでスタート?」
レッドシグナルが消えてグリーン点灯!
迷いのせいでイマイチなスタートだよ(>_<。)
しかしフロントローのベテランさん方、余裕でスタートしていない!
どうすりゃ良いのか判らないまま1コーナー。
みんなキョロキョロしてます(゜_゜)(。_。)
私もペースを上げて良いもんだか不明。
最終コーナーを立ち上がってからが怖い怖い。
万一グリッドに止まっている人がいたら・・・・


そんなん、絶対に開けられないって!(`□´;)


幸いにもレースはそのまま続行。
ただその間にファイヤーボルト氏・VTR氏がどこにいるか判らなくなってしまった。
多分前にいる筈と全力で走るも、後ろから抜かれるばかり。
結局は去年の様な、熱いバトルなんてもんが楽しめないまま終了。
レース中のベストタイムが1’43”37(´・ω・`)
順位は・・・・
実は不明なんです。



私が走ったのがA組決勝。
次のF-O(フルオープン)クラスのB組で事故が起こった為、以後のC組決勝と表彰がキャンセルとなった。
順位の発表も無かった為だ。
何ともやり切れない気持ちのまま、16回目で最終回のビッグサウンドランは幕を閉じた。
怪我をされたゼッケン44氏の回復を、フルスロットルでお祈り致します。