YRA in 十勝 #2

筋肉痛で辛い夜勤を乗り越えたxxsidxxです。
今日はラストまで書き込みますよ!



1本目の走行が終了したらパイロンスラロームでお勉強。
去年から行われている講習ですね。
YAMAHAさんで用意してくれたセローで行います。
これが難しいの!
なんせデモンストレーションの平さんが、何度もやり直したんだから!
しっかりニーグリップ、目線を遠くに・・・
スピードはリアブレーキ・・
あ、パイロン倒しちゃった(ノω-、)



あべ!!フロントブレーキ掛けちまった!!( ̄▽ ̄;



なんせ酷いありさま。
ノリックも見てくれてます(*^-^*)

見かねたYAMAHAのおじさんがアドバイスをくれます。
ふむふむ、なるほど・・・



って、あんた誰?



後から講師の先生に聞いたら、かつてブルーフォックスの監督だった人物だそう(`□´;)
失礼しましたm(_ _)m
?!
ブルーフォックスってHONDAだよね?
監督も移籍する事があるのね。



昼食をはさんで記念撮影。
毎回これだけはポールポジションな私w
YRAの横断幕を持つのが私の仕事w
横のおじさん、俺に気があるのかくっつきすぎだよ(^_^;)
って、平さんだった(^▽^;)



2本目走行前にグループ専属講師のアドバイスがあった。
先生はCB1000SFでレースにも参戦されている方。
アップハンのネイキッドは、フロント加重で乗る。
ハングオフは真横ではなく、斜め前方に。
フロント加重の掛かりにくいアップハンドルに加重を掛ける事により、グイグイ曲がる様になるとの事。
今まで教わってきたXJR師匠とは、違ったライディング思想である。
ライディングに数学の様な正解がある筈は無い。
楽しみながら実践。
そんな中から、私なりのライディング理論が確立出来ると良いのだろう。
タイムはまたしても”45台。



ラスト3本目
最後なので先生に何周か引っ張ってくれる様リクエスト。
そこで質問されて困った事態。
「何を見て、何を知りたいですか?」
即答出来なかった。
そうなのだ、それに困っているのだ。
かれこれ十勝に通って6年目。
沢山の方に、沢山のアドバイスを頂いた。
正直頭ではもう判ってきていると思う。
実践が出来ないのだ。
ここ10年以上バイクで転んでいない。
転ばない奴が、最終的に1番上手い。
その考えは変わらないが、レイニーだったかケニー父だったかが言っていた言葉を思い出す。
「速いけど転倒するライダー、転ばないけど遅いライダー、速いライダーは安定させればいいが、遅いライダーは育てようが無い」といった内容だった。
閉会式で講師の武石氏も言っていた。
「絶対に離されないぞ!といった執念の1周が見たい」と。
そうなのだ、私に欠落しているのはメンタルの部分。
装備されているのは、心のリミッター。
自分とバイクを信用する心。
自信。



ねぇ、ブラビマスター。
心のイグナイターって扱ってます?
心を解き放つレーシングCDIを1つお願いします。
きっと私の底力、こんなもんじゃない筈だからw



あれっ?暗くなっちまった!
暗くないんですよ!
ほら、こんなに明るいですって!
緊張で引きつってる感もあるけどw