早くもタコメーター編、最終回

タコメーター再生計画、惜しまれながら最終回w



レンズの枠は塗装した。
純正に習って、フラットブラックとした。



問題はレンズだ。
メーターレンズを磨き切ったんだが、どうも芳しくない。
「レンズが薄くなるんじゃねぇ?」って位に磨いたんだけど、ブレーキフルード跡らしきモノが消えない。



キレイ好き、ハッキリ言って潔癖気味な私。



ヘルメットのシールド、虫の死骸が気になって、ピットインした経験を持つw



こんなレンズはあり得ない。

ではどうするか?
HRCサイト、レースショップのHP、色々探したがリペアパーツは売っていない。



じゃ作ってみましょう。



多くのレーサーの皆さんに聞いて驚いたのは、無いパーツは作るといった姿勢。
師匠なんてキャリパーサポートまで削り出すw
メーターレンズなんて、失敗しても命には関わらないし。



今回用意したのは、近所のホームセンターで売っていた硬質プラスチックの板。
平たく言えば、プラ板だね。
これを適当な大きさに切って、純正レンズを張り合わせた。

あ、プラ板の厚さは、純正と同じ2mmの物。
これをグラインダーで削っていく。




グイーーーーーーーン( ̄^ ̄)




ブイーーーーーーーン( ̄^ ̄)



リューターも使います。



キュイーーーーーーーン( ̄Д ̄)



ミュイーーーーーーーン( ̄Д ̄)



こんな風に出来ました。



意外とキレイ(≧∀≦)
中々の精度だと思うよ、これ!!



・・・・



量産してオークションで売ろうかな?w



削ったレンズは、元のゴム製の枠に入れて、ボンドで固定。
今回使用したのはセメダイン社製「SUPER X2」。
耐水性に優れ、ショックにも強い。
シンナーを使っていないから、肉やせしない。
今回の作業にはうってつけ!・・・だと思うw
はみ出ない様に、慎重に作業をして完成。
後はゴムパッキンにはシリコンスプレーを吹いて・・・
最後に枠を、しっかりとカシメて・・・




完成!!(≧∀≦)



しつこいけど、買った状態がこれ




出来上がりがこれ



どうでしょう?こんなもんで。
結構自分では、上手く行ったと満足ですがw



そう言ゃ〜どうやって装着しようか・・・w
あんまし考えていなかった。
前のメーターは、取り付け用のビスを入れる穴があったけど、今回のメーターは無いぞ?!
メーター自体の奥行きもかなり短いし。
目下、検討中w



次回からはタコメーター新シリーズの予定( ̄▽ ̄;
タイトル、どうしよっかな?
マックスハートとかスプラッシュスターとかファイブとか?
はたまた「さよなら」とか「永遠に」とか付けりゃいいかな?
やっぱ「Z」か「ターンA」か?



つまらん事に悩む36歳、xxsidxxです。