ブルームーン
満月を観ながら煙草を1本。
涙が流れた。
昨日、職場の親睦会の解散宴会がありました。
こうして今のメンツで酒を飲めるのも最後。
思い出話なんかしながら。
帰り道。
何となく1人で歩きたくって、Xの曲を例のプレーヤー聴きながら散歩。
昨日の満月は「ブルームーン」って言うんだって。
ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ。
3年ないし5年に1度の周期で起こる。
「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を指して使われる言葉となった。そのことから、19世紀半ばに "once in a blue moon" (めったにない)という熟語が生まれた。そういった意味を含めて、「特別なこと」を指す場合もある。
(Wikipediaより抜粋)
ブルームーンな日。
今日が施設で最後の仕事。
明日から、全く畑違いの部署に配属となります。
お年寄りが、私なんかの手を握って泣いてくれました。
「世話になったな」と、肩を叩いてくれました。
新しくやって来た施設長が「改めてスカウトに伺います」と言ってくれました。
たいした事できないままの18年。
反省ばかりの18年。
でも俺はそんな反省とか、みんなの思いとか、みんな連れて行くから。
そして後悔しない1年目を頑張るよ。
みんなありがとう。
大好きでした。
感謝してます。
満月を観ながら煙草を1本。
涙が流れた。
曲はForever Loveだった。
やっぱブルームーン。